ミーティングの前後の時間を確保する

空き時間URLでは「前後の確保時間設定」を設定することができます。予定の前後に自動的に時間を確保し、次の予定までに余裕を持たせるための機能です。

前後の確保時間設定とは?

予定の前後の時間を自動的に確保する機能です。空き時間を抽出する際に、確定した予定の前後に設定した時間を確保することで、他の予定との間に余裕を持たせることができます。

例えば、3月22日の9:00〜10:00に予定が確定した場合に、前後の確保時間を「前30分・後30分」と設定すると、空き時間として抽出されるのは「8:30まで」と「10:30から」となります。

チーム空き時間URLの場合

空き時間URL編集画面の「前後の確保時間」にて、設定可能です。



確保時間をカレンダー登録する場合

「確保時間をカレンダーに予定登録する」オプションを有効にすると、確保した時間がカレンダーに登録されます。

▲ 予定の前を「30分」予定の後を「60分」の確保時間で設定している例 

💡 この設定は主催者側の同席者にも適応されます

設定した空き時間URLに同席する参者を設定している場合、同席者も同様に確保時間が適応されます。同席者が、確保時間の登録は不要で空き枠として残しておきたい場合は、同席者がカレンダー上で「確保時間」の予定を欠席いただくことで、空き枠として判定されます。

 

注意点

  • 「確保時間」は、カレンダー上「予定(空き時間ではない)」として扱われるため、確保時間をカレンダー登録する場合、2連続で確保時間が押さえられる場合があります。

    例 : すでに13:30-14:00で確保時間の予定があり、前後30分の確保時間を設定したURLで調整する場合、最短の空き時間は14:30-(14:00-14:30は確保時間)となり、確保時間が2連続で設定されます。

  • 確定された予定がキャンセルされると、「確保時間」も自動でカレンダーから削除されます
  • 現在、「確保時間」予定の代理編集・削除機能は未対応です。
    • 「確保時間」予定の移動ならびに削除は主催者の方に行っていただく必要があります

個人空き時間URLの場合

空き時間URL編集画面の「前後の確保時間」にて、設定可能です。

チーム空き時間URLとは異なり、前後一律の設定になっています。前後で異なる時間を設定したい、カレンダーにも確保時間を登録したい場合は、1人から利用可能なチームのご登録をお試しください。