予定の主催者が欠席すると、ビデオ通話オプション設定によっては、主催者の許可なしに他の参加者が会議に入室できないことがあります。このような場合の対処方法をご案内します
他の参加者が会議に入室できないケース
Google Workspace
以下の設定は予定の主催者と共同主催者のみ確認することができます。
- ビデオ通話オプションの「主催者は他の参加者より先に参加する必要がある」がONになっている
💡 デフォルトの設定では、「主催者は他の参加者より先に参加する必要がある」はOFF、「会議へのアクセスの種類」が「信頼済み」になっています。
この場合、主催者の組織内のユーザーは、リクエストせずに参加できます。組織外のユーザーであっても、Google カレンダーの予定を介して招待されている場合は、リクエストせずに会議に参加できます。他の参加者は会議への参加をリクエストする必要があります。
「ビデオ通話オプション」確認方法
予定の詳細を開き、Google Meetボタン横に配置された設定ボタンをクリックします
対処方法
主催者に設定変更を依頼できる場合
予定日までに余裕があり、主催者に設定変更を依頼できる場合は、「主催者は他の参加者より先に参加する必要がある」をOFFに設定変更していただくよう依頼しましょう。
主催者に依頼できない場合
1. 別の参加者が、新しいWeb会議URLを発行する
Google Meet ヘルプの参照リンク :
Google Meet のビデオ会議を開始またはスケジュール設定する(GoogleMeetヘルプ)
2. カレンダー上の予定から古いWeb会議URLを削除し、新しいWeb会議URLを参加者に伝える
Spir経由でGoogleMeetを設定している場合、予定にWeb会議URLが設定されています。Web会議URLを変更した場合は、変更したことを参加者に連絡することで、当日誤ったURLに参加してしまうことを防ぐことができます。
💡 カレンダーの変更権限がない場合、Spirの代理編集機能を活用することができます
- 代理編集機能でWeb会議を削除する
- 代理編集機能でメモを編集し、新しいWeb会議URLを共有する
参照リンク : 代理で予定を編集する