候補日時の空き時間抽出条件について
候補日時の空き時間を抽出する条件について、GoogleとOutlookそれぞれの予定属性を踏まえてご案内します。
自動抽出の方法について
- カレンダーに表示している人物・会議室全ての予定がない時間帯を抽出しています。
- 予定がない時間帯の判別は、以下のとおり判定しています。
Googleカレンダーの場合
Outlookカレンダーの場合
2025年11月27日以降、終日予定の「予定あり/なし (予定の設定)」のステータスを参照し、空き時間判定を行うロジックへ変更いたしました。
GoogleカレンダーおよびMicrosoftカレンダーの仕様上、終日予定のデフォルト設定は「予定なし」となっています 。そのため、意図的に「予定あり」に変更していない限り、既存の挙動 (空き時間として扱われる) に変更はありません。
💡 Outlookで、自分が参加しない会議や予定を「辞退」にせず「空き時間」にする方法
Outlookでは、会議を「辞退」するとカレンダーから予定が削除されます。そのため、参加はしないけれど会議が開催されることを把握しておきたい場合、予定を「辞退」せずに「空き時間」に設定する必要があります。
この場合、対象の予定を選択し、予定表の上部にある「仮の予定」を「空き時間」に変更してください。これにより、Spir上でも「空き時間」として判定されます。
なお、この設定はご自身のカレンダーにのみ反映され、他の参加者には影響を与えませんのでご安心ください。
